NHK大河ドラマ(2020年)「麒麟がくる」の「大河ドラマ展」が岐阜県、滋賀県、京都府といった広範囲で展開されています。いずれも明智光秀にゆかりのある土地で、それぞれの土地にちなんだ展示がなされています。

新型コロナウイルス感染拡大防止のために撮影が一時中断され、それにともなって大河ドラマの放映も一時休止になりましたが、ドラマ館(ドラマ展)は開催されています。

滋賀県大津市にある西教寺の大河ドラマ展の様子をご紹介します。

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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(大津市西教寺)の展示の概要

この展示の正式名称は「びわ湖大津 光秀大博覧会」と言います。どこにも「麒麟がくる」の名前が出てこないのがちょっと微妙な感じではあるのですが、さっそく概要をご紹介します。

西教寺の禅明坊と資料室

この大博覧会のメイン会場は下記の4会場です。すべて滋賀県大津市(比叡山のふもと)にあります。西教寺では禅明坊(ぜんみょうぼう)という建物と西教寺の本堂の奥にある明智光秀資料室の2会場があります。

  • 西教寺 禅明坊(ぜんみょうぼう)
  • 西教寺 明智光秀公 資料室
  • 滋賀院門跡(しがいんもんぜき)
  • 大津市歴史博物館

麒麟がくるドラマ展

禅明坊の場所

禅明坊は西教寺の正門から入って少し上がるとすぐ右手側にあります。まず正門から入ったところにある受付で必要な料金を支払いましょう。

西教寺 麒麟がくるドラマ展受付

「麒麟がくる」ドラマ展の料金

「麒麟がくる」ドラマ展(明智光秀大博覧会)の料金は次のようになっています。

(大人料金)

  • 西教寺 禅明坊(ぜんみょうぼう)……500円
  • 西教寺拝観と明智光秀公 資料室……500円
  • 滋賀院門跡(しがいんもんぜき)……500円
  • 西教寺 禅明坊と資料室の2ヶ所セット……1000円
  • 西教寺 禅明坊・資料室と滋賀院門跡の3ヶ所セット……1200円
  • 大津市歴史博物館……300円

このように禅明坊、西教寺内の資料室、滋賀院門跡のそれぞれを単独で行く場合は各500円になりますが、この3ヶ所をセットで購入すると1200円となり、300円もお得になります。

(西教寺資料室の500円には西教寺の拝観料が含まれます)

また、中学生は禅明坊と西教寺資料室の2ヶ所で600円、小学生は400円です。

麒麟がくるドラマ展 料金表

料金を払って参道を少し歩くと右手に禅明坊があります。

西教寺 禅明坊

入場の前のコロナ対策

新型コロナウイルス感染拡大防止の対策として入場する前に入り口で「来館者カード」(氏名と来館日、電話番号)の記入と、マスクの着用を求められます。

また、37.5℃以上の熱がある人や咳が出ている人などは入場をご遠慮くださいとなっています。

禅明坊の入り口

西教寺 禅明坊

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「麒麟がくる」ドラマ展(明智光秀大博覧会)禅明坊の展示内容

会場にはドラマ「麒麟がくる」のオープニングテーマ曲が流れ、テレビでも流されていたドラマの予告編が放映されています。

また、光秀と煕子(ひろこ)のパネル写真、お二人の衣装(実物)やドラマでも使われた小道具などが展示されています。

麒麟がくるドラマ展
(このパネルは撮影OKです)

そして、光秀の人生や戦国時代の流れをわかりやすく解説しているパネル展示などが続きます。

麒麟がくるドラマ展

また、これからドラマで描かれるであろう比叡山焼き討ちに関する解説の動画も流されていました。これを見ると、信長が比叡山の焼き討ちに至った経緯などがわかります。

麒麟がくるドラマ展

出演者のパネルや動画は撮影禁止でしたが、それ以外のものは撮影OKなところが多いので、写真に撮っておくとドラマの流れや時代背景がよくわかります。歴史の勉強にもなりますよ。

「麒麟がくる」ドラマ展(明智光秀大博覧会)明智光秀資料室の展示内容

西教寺の中にある明智光秀資料室には、光秀にゆかりの古文書や光秀が書いた書状(戦士した家来を供養する米を西教寺に寄進したことを書いたとされるもの)、太刀、火縄銃などが展示されています。

明智光秀資料室

禅明坊はドラマ色が全面に出ていますが、こちらは資料が中心です。書状や火縄銃の実物が見られるので、こちらもおすすめです。

なお、資料室内は撮影禁止だったので、ご紹介する画像はございません。ぜひ現地でご覧ください。

本堂から資料室に行くまでの間にも資料展示の部屋があり、そこには光秀公の像がありました。

明智光秀像

西教寺には明智家の墓が

禅明坊の展示を見たら、次は参道を上がっていき、光秀の供養塔や辞世の句碑、妻・煕子の墓や明智一族の墓などを参拝してみましょう。

>>西教寺(滋賀県大津市坂本)にある明智光秀一族の墓をご紹介

参道から左側にある唐門には麒麟の像が彫られています。こちらもぜひご覧ください。

>>西教寺(滋賀県大津市坂本)にある「麒麟(きりん)」の像とは?

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」のドラマ館や展示は岐阜県、滋賀県、京都府の各地で開催されていますが、特に西教寺は光秀の菩提寺であり、光秀の妻・煕子や一族の墓地があります。

比叡山のすぐふもとで、西教寺をはじめとする坂本地区一帯も比叡山焼き討ちの際に焼失しました。

それだけに比叡山焼き討ちや坂本城に関する展示が多いのが特徴です。

西教寺のあちこちには猿の像があります。また、紅葉や庭園が美しいところです。

6月に行ったときは青もみじが美しかったです

西教寺

禅明坊のとなりにはみやげ処もありますよ。

西教寺でドラマの展示を見つつ、光秀や明智一族のお墓参りをして、坂本の街を歩いてみてはいかがでしょうか。

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