西教寺(滋賀県大津市)の猿~護猿(ござる)をご紹介

西教寺の猿 大津 西教寺

滋賀県大津市坂本にある西教寺には、あちこちに猿がいます……と言っても本物の猿ではありません。

屋根にちょこんと乗っている猿です。本堂だけでなくあちこちの屋根にいるので行ったら探してみてくださいね。

このページでは西教寺の猿の由来や猿の像についてご紹介します。

スポンサーリンク



PICK UP
明智光秀ゆかりの西教寺とはどんなお寺?まとめ記事はこちら

西教寺の猿の由来とは

西教寺は618年に聖徳太子によって開かれたと言われています。その後、室町時代に真盛(しんせい)上人が再興しました。

真盛上人は不断念仏を唱え、人々を救おうとされていました。

ある時、この地域で馬借(現在の運送業者)が一揆を興しました。山門(比叡山)がこれを武力で押さえようとし、日吉大社は焼き落とされてしまいました

一揆に加担した400余人もの人は焼死。その御魂を供養するために西教寺の僧侶が念仏を唱えました。ところが山門はその首謀者を真盛上人だと誤解し、西教寺に攻め入ってきました。

山門の兵が西教寺に攻め入ったとき、堂内には人の姿はなく、ただ念仏の声だけが聞こえたといいます。そして、そこには手が白い猿が念仏の鉦をたたいていたそうです。

西教寺の手白猿
(西教寺紹介のパンフレットより抜粋)

そのことから西教寺の猿は「護り猿(まもりざる)=「護猿(ござる)」や「五猿(ござる)」と呼ばれ、寺を護る猿として親しまれています。

西教寺の猿の由来

西教寺の五猿

ちなみに西教寺では、次の5つの猿を「五猿」と呼んでいます。

  1. 御座る(ござる)……客ござる・商売繁盛
  2. 護猿(ござる)……御縁・縁結び
  3. 福ござる……幸せを呼ぶ
  4. 守ざる……身を守る・家財産を守る
  5. 御申(ござる)……良いことを申し上げる、良いことを行う、社会浄化

西教寺の五猿

スポンサーリンク



西教寺のあちこちに猿の姿が!

では、西教寺の境内のあちこちにいる猿をご紹介します。

本堂の屋根の両端にそれぞれ1匹ずつ猿がいますね。

西教寺本堂の屋根の猿

こちらも本堂の屋根の猿です
西教寺本堂の屋根の猿

こちらは寺院内の廊下にある屋根です

西教寺の猿

ほかにも境内の建物の屋根のあちこちにも猿がいます。

西教寺の猿

表情もさまざまです。

西教寺の猿

西教寺の猿

西教寺の猿

西教寺は秋は紅葉が美しいので、観光をかねてぜひ参拝してみてくださいね。

>>西教寺の周辺地図【楽天たびノート】

当サイトに掲載の画像の著作権は当サイト管理人にあります。画像の無断使用はお断りしています

スポンサーリンク



コメント

タイトルとURLをコピーしました