滋賀県甲賀市信楽町の信楽高原鐡道 信楽(しがらき)駅前にあるそば屋「山久(さんきゅう)」はイチロー選手などプロ野球選手のバット職人だった久保田さんといとこの山口さんがやっています。

週末にしか営業しないという店のそばの味は?実際に食べた感想やイチロー選手のバットなど店内の様子をレビューします。

そば処山久(さんきゅう)そば(滋賀県甲賀市信楽町)

そば処山久(さんきゅう)は信楽高原鐡道・信楽駅のすぐ前にあります。「山久」という店名は、バット職人の久保田五十一(くぼたいそかず)さんの「久」といとこの山口道雄さんの「山」から命名したのだとか。


信楽駅前の巨大たぬき!このすぐ近くに店があります。

バットマイスター久保田五十一さん

久保田五十一さんはミズノテクニクス(株)のプロバットマイスターとしてイチロー選手や松井秀喜選手、落合元監督の現役時代など多くのプロ野球選手のバットを作っていました。

選手一人ひとりの要望を聞いて木を選び、ていねいにバットを作ってきたのです。


写真にライトが当たってしまってごめんなさい。久保田さんと松井秀喜さんです。

バットの木材で麺棒を製作

バットは重量基準があり、製材しても使えない木材が出るそうです。廃材として処分される木材を削って麺棒を作ったところ、「そばの生地を伸ばすときに綿棒が吸い付くようだ」と好評でミズノを退職するまでにバットだけでなく約1000本の麺棒を作ったそうです。


これはイチロー選手のバット。サインは久保田さんのものだそうです。

久保田さんによるとバットよりも麺棒を作る方が難しいのだとか。
こちらが久保田さん作の麺棒です。

いとことそば屋を開業

久保田さんのいとこ山口道雄さんはそば打ちを習い、技術を習得されていました。そこで、久保田さんがミズノの嘱託社員になった時期から2人でそば屋「山久」を開業しました。

そば処「山久」の店内にはバットやサイン色紙がずらり

「山久」の店内には久保田さんが作ったイチロー選手のバットや多くのプロ野球選手のサイン色紙がズラッと並んでいます。

サインボールもたくさん

今も野球選手がよく食べに来られるそうです。

店内の様子

サイン色紙やサインボールが見えるカウンターで、山口さんが気さくに説明をしてくださいました。

目の前にサイン色紙やバットが展示されています。

山口さんご本人がバットを持って写真撮影に応じてくださったり、バットを持たせてくれたり。

(写真撮影とブログ掲載の許可を得ています)

現在は久保田さんは店には時々訪れる程度で、主に山口さんが切り盛りされています。店にはそば打ち段位三段に認定された人も在籍してます。

テーブル席もあり、店内は結構広いです。

そば処「山久」のメニュー

「山久」のメニューは次の通りです。(2019年9月現在)

  • ざるそば……900円(特盛1300円)
  • おろしそば(温・冷)……900円
  • にしんそば……1100円
  • 牛すじそば……1100円
  • しいたけそば……1100円

福井産のそばを店内でそば粉に

店に入ると何やら音がします。

山口さんに聞くと「店内の石臼でそばの実をひいて粉にしている音」だそうです。福井産のそばを使い、店内でそばを打って提供しています。

山久のそばの味

メニューを見てもわかる通り、そばしか扱っていません。

私はシンプルに「ざるそば」を注文しました。
そばにはこしがあって、おいしかったです!


お値段はやや高めかなと感じますが、それだけの味だと思います。

そば処「山久」の概要

最後にそば処「山久」の概要をご紹介します。

  • 住所:滋賀県甲賀市信楽町長野204
  • 電話番号:090-3033-4966
  • 営業時間:金・土・日・祝の11:00~15:00

週末だけの営業なので要注意!

そば処「山久」は金・土・日と祝日の11:00~15:00までの営業です。
毎日やっていないのでご注意ください。

また、そばがなくなったら終了です。
山口さんいわく「そば打ちは結構しんどい作業なので…」とのことでした^^
お早目に行かれることをおすすめします。

そば処山久の地図

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