イノシシの像があると話題の滋賀県蒲生郡日野町の綿向神社には、イノシシの絵馬(イノシシの干支の年だけ)やお守りがいただけます。
綿向神社の参拝方法やイノシシについてはこちらのページで詳しくご紹介しています>>2019年の干支 イノシシがいる綿向神社
また、日野町は近江商人の町で、商売繁盛や金運UPのご利益が期待できるお守りもありますよ。
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イノシシの干支の年限定「イノシシ絵馬」
亥年だけ登場するイノシシの絵馬がこちら

イノシシの焼き印が押してあります。
次にいただけるのは12年後だと思うと、「この機会に!」という気持ちになりますね。
ご利益があるかわいいお守り
お守りは多くの種類が用意されています。

イノシシのお守りも
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開運・金運UPの千両松守り
そして、中でもおすすめなのが開運や金運、道中安全を祈願する「千両松守り」です。
このお守りの中には「五葉松」の葉が入っています。

日野町は近江商人が多く住んでいたところで、薬などを全国各地に売りに行っていました。
その近江商人のひとり辻惣兵衛氏は、江戸時代に綿向神社を崇拝し、商売が繁盛したそうです。
その後、静岡県の三島に出店し栄えました。
商売で得たお金を故郷の日野まで持ち帰るのが心配だったので、松の盆栽の鉢の中に隠して移動。
無事に故郷の日野まで持ち帰ることができました。
「これは綿向大神のおかげだ」と盆栽の松を植えたといいます。
その松は今も境内で青々とした葉をつけています。

五本の葉があることから一般には「五葉松(ごようまつ)」と呼ばれますが、この神社では「千両松」と呼ばれ、葉を財布に入れておくと運が開け、お金が貯まると言われるようになりました。
さらに静岡県から滋賀県日野町まで無事に帰ったことから道中安全のご利益があるとも言われています。

私も財布の中にずっと入れていますよ。
綿向神社のおみくじ
おみくじもたくさんの種類があります。
イノシシのおみくじは、お腹の中に入っています。


あとは部屋に飾っておくといいですね。
綿向神社へのアクセス
住所
滋賀県蒲生郡日野町村井705
地図
アクセス
●名神八日市ICより、R421→R307→R477を経て約20分
●名神蒲生スマートICより、R477を経て約15分
●新名神甲賀土山ICより、R1→R307→R477を経て約20分
駐車場あり
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